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アンディ 天使の絵 不思議体験エピソード[世界編]


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アンディレイキー氏のスピリチュアルアートにまつわるエピソードを、「エンジェルアート」(キースリチャード氏著)より抜粋と、JMAのお客様からの声をご紹介いたします。

『エンジェルアート』〜天使が運んだ奇跡の数々〜
アンディ・レイキー絵画の売上世界一を誇るアメリカのエンジェル・ギャラリーの店主が明かす、アンディ天使の絵にまつわる驚くべき神秘ストーリーの数々!
著者:キース・リチャードソン 翻訳:山下はな
定価:1,575円(税込)  発行:心泉社
エンジェルアート



エピソード1 天国への門〜アシュリーの誕生日のお願い

  1996年8月に母親、娘、祖母の3代に渡る3人が店を訪れた。キャシー(祖母にとっては娘、母親にとっては姉、娘にとってはおばに当たる)の追悼の言葉を彫った。 記念碑につけるエンジェルの絵を捜していた。キャシーはその年の5月に亡くなったばかりだった。しばらくしてエンジェルのシールを買うことに決めたようだが、店の中をふらふらしている間に母親は店の奥にある神殿へ行ってお祈りを紙に書いた。

 「神様。私の姉のキャシーに神様のような羽根が生えるまで、どうかあなたの羽根の中で休ませてあげて下さい。」 みんなが支払いを済ませようとカウンターまで来た時、8歳のアシュリーが自分も神様にお祈りを書きたいと言いだし、神殿から紙を持ってきてお祈りを書き始めた。

 「主なる神様。私達の手の中からいなくなってしまったように、キャシーおばさんを落っことさないで下さい。お願いします」 アシュリーはお祈りの紙を一緒に神殿に持っていくように母親に頼んだ。

 「今お金を払っているところだから、ちょっと待って」 と母親がいうと、フランチェスカ(注)がこう誘った。 フランチェスカとアシュリーが店の反対側の神殿へ祈りの紙を置きに行っている間、私は金額を合計していた。そのうちアシュリーは感情的になり大きな声で泣き始めたので、フランチェスカはアシュリーの気持ちを落ち着かせるためにアートギャラリーの方へ連れて行った。そこでフランチェスカはキャシーおばさんを思い出すような絵を一枚選ばせた所、アシュリーは4つの小さなピンク色のエンジェルの絵を選んだ。 左手をエンジェルの上にかざし目を閉じておばさんのことをお祈りするようにいうと、アシュリーは恍惚状態になり小さな声を時々発した。5分ほどすると落ち着いたように見えたが、今度は3粒の長い涙を両目から流し、あたかも催眠術にかかったようだった。

 「キャシーおばさんが出てきて、お誕生日おめでとうっていったの」 アシュリーは何度もそう呟いた。 それまでは同じような話を聞いても信じることができなかったが、この時ばかりは信じざるを得なかった。8歳の女の子がこんな作り話をして悪ふざけをするわけがないと思ったのだ。私はアシュリーの母親に今日起きたことが真実であることを後に確証するため、名前と電話番号を控えておいても構わないかどうか尋ねた上で、アシュリーが落ち着いた後に何が起こったのかを詳しく覚えているか確かめた。そして彼女が言った一言一言を書き留めた。

 「まず最初に雲が見えて、その雲がどんどん開いていって金色の門が見えたの。そうしたら門が開いて神様が現れたわ」 私はアシュリーの話を中断して質問をした。 「神様ってどんな格好をしていた?」 「神様はとっても綺麗だった。長い茶色の髪と同じ茶色のひげが生えていた。それから白くてキラキラ光る長いガウンを着ていたわ。私、神様にお願いしたの。 『神様、キャシーおばさんにあわせて下さい。今すぐ会わせた下さい』って。  そうしたら神様は 『その願いは規則に違反するから叶えてあげられない。ここでは規則を破っちゃいけないんだよ』  でも神様は続けてこう言ったのよ 『アシュリー、おまえはとても良い子だから、今日は特別に約束を叶えてあげよう。キャシーおばさんに1分間だけ会うことを許そう』  それでキャシーおばさんが雲に乗ってふわふわ現れたの。キャシーおばさんはこう言ったの。 『アシュリーのことが大好きよ。これからもずっと大好きでいるから、おばさんの事は心配しないでね。天国で幸せに暮らしているの。・・・お誕生日おめでとう。アシュリーのお誕生日はいつも楽しかった』って」 そしてキャシーおばさんは近くへ寄ってきて、アシュリーの手を優しく握りしめながらこう言ったそうだ。

 「・・・アシュリーにいつも覚えていて欲しいことがあるの。絶対に夢を追い続けるのを止めないでね。じゃあ、おばさんはもう神様の所へ戻らなくちゃっていったら、ふわふわ浮かんで消えてしまったの。それと同時に金色の門もなくなっちゃった。そしたらいつのまにか私はここに戻って来てたの」 とアシュリーは説明してくれた。 (注:著者のキースの奥さん)



エピソード2 〜癒しの天使〜ヒーリング・エンジェル

パトリシアはなんとか家計を切りつめ金を貯めて、縦5インチ、横7インチのアンディ・レイキーの絵を買いました。

「どうしても欲しいと思ったの。なんでか分からないけど、とても惹かれるものがあるのよ」

 1996年10月、パトリシアの父親は先天的心臓病がひどくなり、痛みが激しくなったので病院へ入院しました。腎臓と肝臓に水が溜まっていると診断され、2週間ほど入院しましたが手の施しようがないために自宅へ帰らされました。家で死ぬ方が彼にとって一番良いのではという結論からだったのです。

 パトリシアはレイキーの絵を父親のベッドの脇へ置きました。最後の数日間少しでも安らいだ気持ちになって欲しかったのです。その夜父親は鈴が鳴るような音で目が覚めました。これは後になってパトリシアの父親が教えてくれた話です。  
 
「小さなガラスのような鈴の音が聞こえました。ちょうどその時パトリシアの絵に描かれた2つのエンジェルがカンバスから飛び出し、透明で光を放ったような姿を現しました。エンジェルは鈴の音とともに部屋の中を羽ばたき始めました。びっくりしてその様子を眺めていましたが、この鈴の音は私と意志の疎通を図っているのではと、はっと気がつきました。そして、最初のエンジェルがこう言いました。
 『この老人は私達の助けが必要だな。痛みがひどいようだが、まだ死ぬ時期ではない。』  『なんとかしてみよう』 と2番目のエンジェルが言いました。そして2つのエンジェルは私の身体の中へ入ってきました。今まで感じたことのない暖かさと安らかな気分を味わいました。そんな時でもエンジェルが話している声は聞くことが出来ました。

 1番目のエンジェルは 『水が沢山溜まっているし錆びている』  『腎臓が大変だ。今はこの2つにしぼって、肝臓はまた今度の機会にしよう』 ともうひとりのエンジェルがいいました。
 次の日の朝起きると、久しぶりによく眠り、頭がすっきり冴えていました。何ヶ月ぶりかでお腹の膨らんだ感じがなくなっていて、驚いたことに痛みまで消えていたのです。」

次の日父親とパトリシアが揃って店に来てこの話をしてくれました。父親はもう膨らんだ感じも痛みもないことを証明するために、私に腹を触って確かめるように言いました。彼は完全に治ったのです。医者は不思議がっていたそうですが、彼には何が起こったのかがよく分かっていました。神がエンジェルを彼の元へ送って命を救ってくれたのでしょう。



エピソード3 レバナ・シェル・ブドラ体験談〜私が天使に会った日〜

世界屈指の透視能力者 レバナ・シェル・ブドラ女史
 ロサンゼルスの少し北に、ヴェンチュラという小さな町があります。私の家から車ですぐのところにある町なのですが、その日、私はその町を歩いていて、ある興味深い店を見つけました。

 ヴェンチュラは、メインストリートに古風な建物が建ち並び、ノスタルジックな雰囲気をそこはかとなく醸し出している町です。私はその雰囲気に浸りながら、昔ながらの家具の店、アンティーク・ショップ、オールドスタイルの衣料品、磁器、装飾品を売る店等々に気軽に立ち寄り、午後の気ままなショッピングを楽しんでいました。  ただし、その店は少し違っていました。それはいわゆる「天使の店」だったのです。私は以前にもあちこちの「天使の店」に足を運んだことがあり、そもそも天使が大好きです。

 そこで私は、その店に入ってみました。なるほど、確かに「天使の店」のようね。私はそんなことを考えながら、店内に陳列されていた天使グッズを見渡しました。天使ピン、天使ネックレス、天使人形、天使からのメッセージ集、そして天使カードと、天使関連商品のオンパレードです。 

 こうやって書くと、店内に商品があふれているかのような印象を与えるかもしれません。でも、その店は決してそうではありませんでした。陳列されていた商品はあまり多くなく、どこか物足りなさを感じさせるような店だったのです。  他の「天使の店」とは違い、それらしき音楽も流れていませんでした。単に商品が並んでいるだけで、「天使の店」特有の店内装飾も全く施されていません。味気のない、ずいぶんシンプルな店ね。それが私の正直な感想でした。

 私はあまり多くを期待しないで、その店の奥へと歩を進めました。すると、その店の裏側に続き部屋のようなものがあるのです。何だろう。私はその裏側の部屋に足を踏み入れてみました。  うそ! 私は信じられませんでした。その裏側の部屋に入ったとたん、エネルギーが全く違うのです。四方の壁をいくつもの絵が彩っています。大きな絵もあれば、小さな絵もあります。デフォルメ化されてはいましたが、どれもが明らかに天使を描いたものでした。すべてが同じ画家の作品であることも、一目で分かりました。

 そして次の瞬間、私は、それらの絵の作家が誰であるかに気づいていました。  アンディー・レイキーの作品じゃない!  彼を「天使の画家」として紹介する、ある雑誌記事を読んで以来、私は彼の絵をこの目で見たいと、ずっと思い続けていました。

 そして今や、その絵が突然、私の目の前に現われたのです。こんな店で、しかも、こんなにたくさん! おそらく四十点はあったでしょう。

 アンディーの作品は、他の画家たちが描く天使の絵とは全く違います。彼の天使の絵には、それを見る人間に、その絵に手を触れたがらせる、あるいは、そのエネルギーを感じさせたがるパワーがあります。絵を描く彼の作業の中に、特別な何かが存在していることは明らかです。

 私はいつしか、無意識のうちに彼の絵に手のひらをかざし、その絵のエネルギーを感じようとしている自分に気づいていました。すぐに私は、自分の手のひらに伝わってくる、何とも言えぬ暖かさを感じていました。そしてそれは、単なる始りにすぎませんでした。

 続いて私の手のひらは、とても熱くなりました。そして次の瞬間、私は突然、自分が「天使たちの世界」との接点に立っている、ということを実感することになったのです!

 すぐに私は、実際に、自分の頭上の空間から聞こえてくる、翼の羽ばたき音を耳にしていました。と同時に、私の透視の目は、その部屋の中に舞い降りてきていた天使の一団をハッキリと捕らえてもいました。  彼らの翼の動きはとても速くて、その見えて見えざる翼が、音なき音を発しながら羽ばたいている光景は、私に巨大なハミング・バード(ハチドリ)を連想させたものです。彼らは私を見つめ、私の様子をじっと観察してから、まさしく「天使の微笑み」投げかけてきました。

 そのとき私は、自分が巨大な風のトンネルの中に足を踏み入れ、そんな私の意識の中に、天使たちの宇宙が入り込んできたかのような感覚を手にしていました。

 その体験が、私にとってどのような意味を持つことなのか、あるいは、私にどんな影響を及ぼすことになるのかは、よく分かりませんでした。でも、それが私を、とても幸せで穏やかな気分にさせてくれたことだけは明らかでした。

 そして、どこからともなくその店のオーナーが近づいてきたのは、私がその体験の余韻にドップリと浸っているときでした。彼は私に近づくと、挨拶もそこそこに、私も他の多くの人たちと同じように、アンディーの絵を通じて何かを「感じた」に違いない、と言ってきたものです。 「これらの絵の前に立つと、天使たちと接触したり、亡くなった人たちの姿が見えたり、といった体験をする人がとても多いんです。亡くなった親族と会話を交わした人までいるほどです」

 彼は続けました。 「これらの絵は、この店を訪ねてくる人たちに、感動的な体験を次々と提供してきました。アンディーの作品には、人々にその種の体験を瞬間的に提供する、特別なパワーがあるようです。この絵に触れたり、手をかざしたりするだけで、多くの人たちが本当に信じがたいことを体験をしているんです」

 その裏の部屋に入るまで、私は彼の店を、天使グッズがまばらに並ぶだけの、ひどく活気のない場所だと感じていました。でも、その部屋で私が体験したことは、そんな店の様子からは、まさしく想像だにできないことでした!

 私には、壁に掛かっていたアンディー・レイキーの絵のすべてが、天使たちが私たちの世界に入り込んでくるための入口であるかのように感じられたものです。  この「天使の店」は、キース・リチャードソンという紳士をオーナーとする、『Things From Heaven(天国からの品々)』という名の店です。

 その後私は、キースにあれこれと質問を発し、アンディー・レイキーが天使の絵を描くようになったのは、彼が実際に天使たちと接触し、彼らからそうするよう促されたからだということを知りました。

 天使たちはアンディーに、天使の絵を描いて、それをできるだけ多くの人たちに触れさせるよう求めました。その背後には、それを通じて人類とのコミュニケーションを深めたい、という天使たちの意図があったようです。

 つい最近、キースは、アンディーの絵と接触して人々が手にした驚くべき体験の数々を、一冊の本にまとめて出版しました。

 そして今年の冬、『ジャパン・メディカル・アーツ(JMA)』は、アンディー・レイキーの「天使の絵」のいくつかを、はじめて日本に持ち込み、展示会を催そうとしています。もし時間が許すなら、あなたもぜひお出かけになり、彼の素晴らしい絵に触れてみてください。彼の小さな、しかし極めてパワフルな絵が誘発する「天使との接触体験」を、あなたもおそらく手にすることができるでしょう。

 彼の絵を直接見る機会を手にできる人は、本当に幸運です。その機会は本当に稀にしか訪れないからです。そして、もしあなたがさらに幸運であるならば、彼の絵の一つを入手し、その「天使との接点」とともに家に帰り、あなたの家庭を、神聖にして見えて見えざる「神の使い」たちの翼の羽ばたきで、祝福できることになるかもしれません。(2000/11)



エピソード4 〜異次元への門〜 キャサリンとゲイルの体験

 1996年秋のある日、私達がちょうど店を閉めようとしているところへキャサリンとゲイルがやって来ました。二人とも地域のために活躍している人物で、キャサリンは地元のホスピスで所長を務め、ゲイルは末期重病患者のカウンセラーをしていました。

 私達はレイキーの絵が暗闇の中でさえ不思議な現象を起こすという面白い発見をしたばかりだったので、ちょうど太陽も沈んだことだし、この二人をギャラリーへ案内したらどうだろうと考えました。
 フランチェスカと私はこの、皆から信頼を得ている保守的な女性達がギャラリーへの招待を受け入れるかどうか少し心配しましたが、二人ともとても興味を示してくれました。  絵の上に手をかざすように促すと、両者とも愛と安らぎを感じ取ったようでした。突然ゲイルが キャサリンにぎょっとした様子で聞きました。

「今、私が見たものをあなたも見た?」  
「いいえ、何を見たの?」 キャサリンはゲイルに尋ねました。
「エンジェルをみたの、ちょうどあなたと同じ位の背丈だった。それがあなたの真ん前に立っていた」  
 キャサリンはゲイルの話を聞いて身震いしましたが、彼女には何も見えなかったのです。後になってキャサリンから聞いた話だが、彼女がじっと絵をみつめていたら絵が消えて後ろにあるはずの分厚い壁が門でも開いたようにどんどん大きくなり、ギャラリーの壁の半分以上ほどの大きさの穴が空き、その後ろには長いトンネルが出来ていたのです。まるで異次元への扉が開かれた様だったといいます。
 キャサリンはその門をくぐって向こう側へ行ってみたいと思ったそうです。
「信じられない!壁が消えて行く」
 とキャサリンが言うと、ゲイルはキャサリンの腕をつかみ強く引っ張りました。
「魂を身体から離しちゃ駄目よ、キャサリン!」
 とゲイルが必死に止めようとしました。 その瞬間門は閉じて消えなくなってしまい、キャサリンは失望し落胆しました。 その後4人揃って絵が暗闇の中で光り鼓動する光のショーを目撃しました。
白、緑、青のエネルギーの波を見たのです。

 その夜キャサリンとゲイルは長い間店で話をしました。一体何が起こったのだろう、きっとあの門はまだ開いているに違いない、あの世への門はいつもそこにあるのだろうという結論に達しました。  キャサリンは神と神の使いのエンジェルが持つ無限の愛と不死の魂と身をもって遭遇しました。異次元への門は私達に心の安らぎ、愛、希望を教えてくれようとして穴を開いてみせたのではないでしょうか。




エピソード5 〜リンの癒しの絵〜

   ある神秘体験をきっかけに、アンディの絵が特別なものだと悟ったリンは、これからは人を助けるときに天使の絵を使うことを決意しました。
 数週間後その機会が訪れました。上司が同僚のマンディを懲戒処分にし、仮採用の身分にしてしまったのです。マンディはすっかり動揺し、集中力も、思考力もなくし、健康さえ損なわれてしまいました。
 リンの頭に浮かんだ唯一の手立ては、アンディ・レイキーの絵を使ってマンディを助けることでした。
「マンディ、この絵をあなたの膝に乗せて瞑想してみて」
 三十分後、マンディは安らいだ様子でリンに語りはじめました。
「絵の天使を見ていたら、天使の腕がハートの形に変ったの。それから円になってぐるぐる回りだした。しばらくすると天使の顔が二つに分かれたわ。そして女の人が『これは試練ではありません。これは足がかりです』と言う声を聞いたの。上司が私に謝罪する場面まで見えたわ」
 一週間後、マンディからリンへ連絡が入りました。
「リン、あなたの絵の天使が予言した通りになったのよ。上司が今朝私に謝罪したわ。彼は私の仮採用を取り消して、懲戒処分の手紙をファイルから削除したのよ!」




エピソード6 〜オーラが強烈な光を〜 ジェイド女史の体験

 ミネソタ州在住のヒーラー、クリスティーン・ジェイド女史は、偶然立ち寄ったカリフォルニアの画廊で、初めてアンディ・レイキーの天使の絵を目にします。
「力強いエネルギーに圧倒され、まるで磁石に引き付けられるようにその場から動けなくなりました」
 画廊を出た直後に何気なく購入した書籍の裏表紙に、アンディの天使の絵が載っているのを見て驚いたクリスティーンは、画廊へ連絡し、治療室に飾るためのスピリチュアル・エナジーの絵を注文しました。
「絵の天使が飛び出して私の手助けをしてくれるかもしれない、などと友人に冗談をいっていましたが、まさかそれが現実になるなんて」
 絵が届いて数日後、治療院を訪れたクライアントの女性が、絵を抱きしめながら“どうしても放したくない”といいます。
「“それならテーブルの上に横になって絵を身体の上に乗せるというのはどうかしら”とわたしは彼女に提案しました。そして、彼女のお腹の上に絵をのせて、セッションを始めたのです。それはいつもとはまったく違うセッションでした。わたしは
導かれるように彼女のチャクラの上に絵をかざし、呼吸法を用いてエネルギーが彼女の全身を廻るようにしました。やがて、彼女の肉体のすべての細胞が入れ替わり、オーラが強烈な光を放ち始めたのです」




エピソード7 〜この絵の中に手を〜 メアリーの体験

 サンディエゴ在住の看護士メアリーは、友人に誘われて出かけたアンディ・レイキーの個展で初めて彼の天使の絵を見ました。
「絵に吸い込まれてしまうのではないかと思いました。まるで、“この絵の中に手を入れなさい”と語りかけられているような気がして」
 画廊の店主デイビス氏に促され、メアリーは、三本のシルバー光線を背景に力強く上昇する天使の描かれたその絵の上に、右手をそっとかざしました。するとその瞬間、手のひらに熱く強烈な振動を感じ、突然涙が溢れ出し止まらなくなりました。
「その天使の絵を手に入れてから、不思議なことに、人間関係や健康、わたしの人生そのものが大きく変わり始めました」
 当時、メアリーは、人生の最も困難な時期を歩んでいました。離婚したばかりで、幼い一人娘の養育に追われ、そのうえ自動車事故で受けた深い身体的・精神的ダメージに悩まされていたのです。
「アンディの絵の天使がわたしを助けてくれました。天使の絵が家に届いてから、信じられないほど体の痛みが和らぎ、それまでわたしを悩ませていた法律上のもめごとや、家族や友人とのいさかいが急速に解決し始めたのです」
 画廊の店主デイビス氏は、アンディの天使の絵について“たったひとりのアーティストの作品が、これほど多くの人々に影響を与えるのを今まで見たことがない”と語ります。
「ある特定の絵が、ある特定の人のためにあるのです。同じような絵が何十枚あったとすると、ある人は“おや、みな同じ絵じゃないか”と思う。ところが、ある人にとっては、そのすべて似たような絵柄のうち、“これだ!”と思えるたった一枚の天使の絵に引き寄せられてゆくのです」



エピソード8 〜愛そのもの〜 ローラの体験

 ローラは六十代の白髪女性。アンディ・レイキーにスピリチュアルエナジーの絵を依頼してきました。ローラがアンディに渡したのは亡き夫チャールズの肖像写真でした。
 チャールズとローラとの結婚生活は二十六年に及び、かけがいのない愛情を築いてきました。ローラは二人の愛の記念にチャールズの絵が欲しかったのです。
 
 完成した絵を見るやいなやローラはすぐにその絵が気に入りました。絵には二つの愛のシャボン玉と三本の光線が描かれていました。絵の中央には金の縁取りをした銀色の天使。
 ローラが絵をひっくり返したとき、彼女は言葉を失いました。そこにはアンディの直筆で「愛そのもの」と記されていました。
 ローラは泣き出しました。「どうやってアンディ・レイキーは私のことを知ったのかしら? どうやってチャールズのことを知ったのかしら?」
「どうしたのです?」
「絵の裏にアンディが書いた言葉ですよ。チャールズと私しにしか意味のない言葉なのです」
 ローラが言い添えました。
「亡くなる直前に集中治療室にチャールズを連れていったとき、彼は話すことができませんでした。彼は薬の処方箋の裏にメモを書きました。あの人の最期の言葉でした。『ローラ、どれだけ長く結婚していようと、きみはぼくにとっていつも変わらない愛そのものだ』」


エピソード9 「私の七大天使たち」

 「私の七大天使たち」は、アンディ・レイキーの天使モチーフを確立した彼の処世作であり、使命を担う2000枚の天使絵画の第一号作品です。アンディの命を救った7体の天使が、カンバスの上横一列に並び、光の柱と無数の惑星を背景に上へ登っていく様子が描かれています。

「最初にこの絵の制作に取りかかったとき、どんな作品が出来上がるのか、まったく予想もつきませんでした。
最後の天使を描き終わったところで、はじめて、自分が天使を7体描いていて、それが、臨死体験の際、私の体のまわりをくるくると回りながら命を救ってくれた天使たちだと気づいたのです」

 「私の七大天使たち」は、アンディ所有の非売品として、現在 彼の自宅の玄関に飾られています。

「絵の前に立っていると、私の体験した壮大な宇宙がよみがえります。宇宙空間の、何万本もの光の柱と、そこに漂う無数の天使たち‥‥」



エピソード10 世界最年少のコレクター〜マシューの体験

 ロサンゼルス北部サンフェルナンド渓谷に住む11歳のマシューは、震災後、ひどい頭痛と目の病気に悩まされていました。手術の前夜、マシューは母親と一緒に、あるドキュメンタリー番組で、アンディ・レイキーの天使の絵のことを知ります。そして翌朝、手術前の検査のために、親子が研究所を訪れたときー。

「エレベーターが開いたら、目の前に、前の晩にテレビで見た天使の絵が飾ってあったんだ。近づいて触ってみると、くすぐったいような感じがした。"大丈夫だよ"っていう声が聞こえて、手術が怖くなくなったんだ」

 さらに、2度目の手術前夜、同じドキュメンタリー番組が、偶然にも再放送され、マシューは、天使の絵を手に入れることができないかしらと母親に尋ねます。

「マシューは、それまでアートに興味を示したことなどなかったんです。アンディ・レイキーの絵に、すっかり心魅せられた様子でした」

 2度目の手術は大成功し、その2週間後、マシューはアンディ・レイキーの天使の絵を自分のおこずかいをはたいて手に入れました。そのとき、マシューは12歳、世界最年少のアンディ・レイキーの絵のコレクターとなったのです。


エピソード11 バージニアの体験

 ポートランドでのアンディ・レイキーの個展に訪れたバージニアは、ふいに、当時亡くなったばかりの姪のテレサが沢山の天使たちと一緒にいるヴィジョンを見て、涙があふれてとまらなくなりました。アンディに促されてバージニアはある天使の絵に手をかざします。

「そのとき、誰かがわたしの肩に手を触れたような気がしました。そして、優しく力強い声で"すべてがうまくいきます。わたしはテレサです"と言うのです。振り返りましたが誰もいませんでした。」

 その夜、バージニアはテレサの母親にあたる姉のシェリーへ、この神秘体験を伝えました。 姉のシェリーはこう語ります。

「アンディの天使の絵を通して、テレサはわたしたちに愛と勇気を与えてくれました。テレサは天使とともに、守護を必要としている人のもとへはどこへでも出かけて行くのでしょう。わたしはテレサの親になることができて本当に幸せです」



エピソード12 治療家クリスティーンの体験(ミネソタ州在住 クリスティーン・ジェイド女史)

 治療家のクリスティーンは、これまで、アンディ・レイキーの天使の絵を通して、数多くのクライアントの奇跡を目の当たりにしてきました。

 身体に麻痺が残るクライアントのダナは、絵を持った際、「全身が目覚めたような感覚」を体験し、感覚の一部が蘇りました。そして、キリストとキリストの守護天使のビジョンがはっきりと見えたと語ります。

 光に対して繊細な目を持つクライアントのデイブは、絵の2体の天使が、自分に治癒の水を注いでいるビジョンを見たあと、サングラス無しで外へ出かけることができるようになりました。

 クリスティーンは語ります。
「科学的に証明することはできませんが、アンディの絵は、チャクラのバランスを保つ役割もしているようです。絵を使用する前のクライアントはチャクラが閉じていますが、絵を身体の上に数分置くだけで、チャクラが開くのです」




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